カメラブログ第3弾まできましたね。
オート撮影も「絞り」「シャッタースピード」「感度」の3つが解るといい写真が撮れます♬
オートの用途も解って来て、設定も何となく解った。
でも、なんか暗~い(;^_^A
これ以上明るくならないのか・・・
なります(`・ω・´)b
「露出補正」をやります!
うわー難しい言葉が出てきた・・・って感じですね(;’∀’)
これはカメラ側が調整する明るさを、もっと明るくして!もっと暗くして!と指示を出すものです!
この機能はフルオート・マニュアルでは使えません。
つまり昨日お話した「P」「S(Tv)」「A(Av)」のオート撮影に使える機能で必須です!
設定して欲しい所があります。
会社・機種によってボタンの位置が違いますが、
このマークを探してみてください。
プラスとマイナスになってるマークです。
これが「露出補正」を設定するボタンです。
ボタンを一度押してダイアルで設定するのと、
ボタンを押し続けてダイアルで設定する場合があるので、確認してみてください。
自分の持ってるSONYの方だと下ボタンで1度押せば設定をいじれました。
まず露出補正していないもので見てみます。
Pモードで設定します。ISO感度最低の数字ISO100で設定してみます。
カメラはこの数字を出します。
シャッタースピードは1/100、絞りがF2.8(レンズ・機種によってこの数字は変動します)
さぁ、露出補正ボタンをシャッター切る前に押してみましょう。
何もいじってなければこのように「±0」となっていると思います。
これを右へダイアルボタン使って+側にしましょう。
今回は+1まで動かしました。
解りますか?少し明るくなりました!
解りにくいかもしれないので、思い切って+3までやります。
かなり明るくなりましたね!
マイナスにすれば暗くすることが出来ます。
設定値を見てみます!
+1の場合
ISOは動かしてないので100です。
シャッタースピードが1/80、F値が2.5となってます。
勝手にカメラが明るくしてくれます!!
露出補正-1だとどうなってるか・・・
シャッタースピード1/125、F値3.2となっています。
暗くしてくれてるのですね~♬
なんて便利なボタン!
じゃあこれに頼って撮る方も多くなりそうですが、状況にもよりますが…
-1~+1の間で設定するのがおススメです!
それ以上の設定にすると、カメラ側の設定がボケを作りにくい設定や、手振れする設定によくしてまう印象があります。
ちなみに露出補正の-側つまり暗くする場合は、夕焼け・夜景などで使うことがあります。
夜景を明るく撮るのもいいですが、(露出補正+0.7)
暗く撮って(露出補正-0.7)ライトアップを目立たせるような写真もいいです(^_^)/
自分が「何を見せたいのか?」というお題を作ると使い分けが出来ると思います!
まず-1、+1までにしてみて、カメラがどういう設定をしているのかを見ておけば、
マニュアルの設定も簡単に出来るようになります♬
マニュアルだから凄い訳ではないですし、今はデータは消せます!
沢山撮って気に入らなければ消しちゃえばいいです。
沢山撮って練習してみましょう(^_^)/