乾燥から守ってあげよう!その為には・・・

一昨日のブログの最後に明日は「保湿」って言っていたのに「乾燥」になってしまいすいません。

でも乾燥もしっかり覚えていた方が保湿の大事さが解りやすくなるかなと思って遠回りしています(;’∀’)

これからの時期また皮膚のトラブルが多くなると予想できるので梅雨前までにはある程度のことは話しておきたいと思ってます♬

 

人もワンコも汗と脂が適度に混ざった皮脂膜で覆われて水分が逃げないようにしていたり、汗と脂が混ざると汚そうですが殺菌作用まであります。

空気中には目に見えない菌が大量にいます。

この菌に負けてないのは皮脂膜も一役かってるのですね♪

勉強すると皮膚はホントによくできている。長い年月をかけて自然と敵を学習して対応してるのです。

 

その皮脂膜が極端に少なくなってしまうときがあります(-_-;)

それが「界面活性剤」を使用した時なんですね!

だってそうでしたよね?

界面活性剤って脂と水をくっつけてしまう性質がありましたよね?

その界面活性剤には強さとかもありましたね?

解らなかったらちょっと戻って見ましょうか(^▽^)/→こちらから

 

水分保持するための脂が無くなっちゃうので水分が逃げていってしまう。

料理する方なら煮物等のイメージで解りやすいですよね♪

蓋があると水分留まり、ないと水分が無なっていく。単純な話です。

 

だから人は水分が逃げていってる所に化粧水塗って水分を入れて乳液で蓋をする。

ワンコは人間と違って被毛があるのでかきわけないといけませんが人間でいう化粧水はまだ楽です。

保湿を薦めているサロン様は↑よく取り扱ってるものです。

お肌に直接スプレーするだけでとても楽なものです。これは自分で出す両国でのペットサロンでも扱うはずです。これは簡単で割と低コストなのでいいと思ってます!

人でいう乳液これもワンコに使いたいけど被毛がベッタベタになるので全身にはなかなか使えないですが、トラブルの多いお腹部分とかに使うといいかもですね。人の赤ちゃんでも使えるワセリンとかを使ったりしますが、あくまで人用であってワンコ用ではないのであまりトラブルは聞きませんが自己責任でお願いします(;^_^A皮膚科専門の獣医師さんと相談しながら使うのがベストです!!

 

シャンプー後はどうしても乾燥してしまう。これは絶対です。

通常の皮膚の状態に戻るまで4日前後ほどかかります(-_-;)

保湿をしておくと皮膚が極端に乾燥しているという事は防げます。

皮膚が弱くて保湿もしないでとなったら恐らく次の日ボリボリ掻いてしまうのではと考えます。

一度掻いたらもう悪循環の始まりです( ノД`)シクシク…僕が経験しているので解ります。

なのでサロン様によってはシャンプーとセットで保湿のお風呂等にも入浴できるのものがあるかもですが、肌の弱い子はオススメします!

ブロー後の肌の潤いが倍近く変わってきます。保湿をすることに意味があるのでお風呂に浸からなくても体にくまなく先程の保湿のスプレーかけるというのでもOK(^▽^)/

乾燥していき皮膚のバリアが弱くなってるときほど怖いものはないです…

皮膚のトラブルは基本長くお薬も長期的になりがち…長くなるという事はお金もかかるということ。

僕は治療は当たり前ですが予防の方が大切だと思ってます。

苦しいのは僕たちより本人です。

 

この記事読んで一人でも保湿を含めたスキンケアの事を考えてくれる方が増えていくことを望んでます。

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