夢の地元両国でのドッグサロン開業までの軌跡

江戸っ子トリマーのブログ

日常

災害時の準備について(ワンコの飼い主様向け)

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さて昨日こんな記事を書きましたが、読んでいただけましたでしょうか?

愛犬を守る為に知っておかねばならないこと

昨日の記事に詳細を書かなかったのは、考えてほしい時間を設けたかったからです。

どのくらい災害時ペットを連れての行動を理解しているか?

正直僕も完璧かといえば完璧ではないかもしれません。

途中で肉付けのように情報をつけ足すかもしれませんが、最低限の事は抑えてありますのでご覧ください。

今回の記事はかなり長いですが…大事なことですので確認しながらどうぞ(^▽^)/

 

まずは災害が起きてしまう前の予防・準備

それぞれの市区町村でほとんどペットの災害時のマニュアルがあります。

ご覧になったことありますか??

今在籍、将来開業をするのは東京の両国となるので僕の場合は墨田区で確認します。

墨田区がマニュアルとして備えてほしい災害ペット用品と10個あげています。

さてまず10個答えられますか?考えてみましょう!

ちなみに僕は全ては無理でした(;^_^A

答えです。

1.ケージ

2.首輪

3.リード

4.最低3日分のペット用のフードと水

5.ペット用の食器・水入れのボール

6.ペットのトイレ用品(うんち袋・ペットシーツ等)

7.ペット用消臭スプレー

8.ペット用常備薬・救急用品

9.鑑札の装着

10.マイクロチップ・名札等の身元表示できるもの   など。

 

ほぼそのまま書いてますが、確かに必要最低限生きていけるものが記述されてるなと感じました。

でも実際ライフラインも止まるはずなので、冬なら寒さ対策にフリースのタオルや、気分転換させる物(おもちゃ等)も少しばかり入れないとストレスしかないでしょって思います。あとは懐中電灯ですね。ニュースを見てれば何で必要かは解るはずです。今の懐中電灯は小さいので余計に持ちましょう!

どうですか?全部答えられましたか??

僕は消臭スプレーは思いつかなかったです(;^_^A

 

避難所に行くうえで絶対に必要な物はケージご飯お水だと思います。

まず避難所に行ったら皆と一緒に布団で寝れるということは恐らく無いです。

マニュアルではこうあります。

「避難所では人間の居住場所とペットの飼育場所を完全に分離します。」

ペットも家族ですが、ペットが苦手な方も勿論います。これは仕方のないことですね(´;ω;`)

だからペットを飼ってる方は車中泊が多いと言います。

でも災害で都心が麻痺すれば車での移動も難しいし、地方と違い広い駐車スペースもないので車中泊も難しいのでは?と考えています。

なのでケージを持っていかないと避難所生活もできない可能性があります。

 

ケージ(クレート)はどういうのがいいのか?

ケージ(クレート)といっても沢山あります。

ハードのクレート、布で出来てるようなソフトなクレート、リュック等もケージと認識してる人はいるのかな?

何を用意しておけばいいのか?

以前2018年5月にPet博というペットの大きなイベントがあり、そこでペット防災指導員の代表の方が話していた内容では、あまり丸みのない四角の硬いクレートがいいと仰ってました。

理由としてはクレートを重ねることが出来る上からの衝撃からもある程度守られ安全性があるということからみたいです。

個人的には大きい余震があるのにクレートを重ねるのか…と思ってしまったりもしましたが、今は15歳未満の人の子供の数よりペットの方が多い時代。状況が状況なだけ仕方のないことかもしれませんね(´;ω;`)

ただ準備をすればいいだけじゃないです!むしろこっちの方が難しい問題(;^_^A

 

社会化について

簡単な社会化のことは前に記事を書いたのでそちらで参照↓

子犬の時の経験は大切(触れ合い編)

子犬時にいかにスモールステップで出来ることを増やしてあげ「音・ヒト・犬・環境等」のストレスになる要因を減らしてあげましょう。

ここはとても大切な部分なのでトレーナーさんの力を借りることも念頭に置いた方がいいと思ってます。

よく目にするのはこういう図で社会化期を過ぎるとなかなか柔軟に取り込む(覚える)ことができないと言われたりします。

※研究者によって考え方は違うし個体差ももちろんあります。

言い方は適してないかもしれませんが、避難所生活を出来るだけストレスをなくして過ごせるトレーニングをしましょう(一般的にも必要)。

 

クレート訓練してますか?

これも滅茶苦茶大事です!!

ケージに入って扉を閉めたら鳴きますか?

ケージに入れても姿が見えなくなったら鳴いてしまいませんか??

 

騒音問題で避難所から出ていかないといけない事例があります。

人もこのような時はいつも以上にストレスを感じます。

騒音でトラブルになりかねません。

勿論ワンコも同じで、ちゃんと訓練されてる子も不安を感じストレスを感じます。

その時に鳴き続ける子がいれば…ストレスが増長してしまいますよね(-_-;)

勿論鳴いている子もストレスだし体力も低下し、負の連鎖が続いてしまいます( ノД`)

そうならない為に今からできることの一つにクレート訓練は入れてください!

↑うちの子ですが、慣れてケージに入るのも好きで扉ガリガリして完全リラックスしてくれてます♬

必ず出来るようになるのでトライ!

 

生きていくうえで絶対に必要なご飯お水

ご飯の説明に入る前にちょっとした豆知識。

ご飯も水も器がないと食べれないですよね。

器を沢山持っていくのも荷物になりますし、水は節水お皿を洗う水も極力少なく。

そこで便利グッズの登場!

サランラップ」です。

ご飯等をがっついてしまう子は注意ですがお皿にサランラップをひいてからあげれば、食べ終わったら使い捨てで捨てられお皿は衛生的で節水も出来ます。

防災グッズに是非入れてみてはいかがでしょうか?

 

さて本題のご飯とお水についてですが、

ペットに対して墨田区(地元+開業地なのでピックアップ)では用意しているでしょうか?

答えはNOです( ;∀;)

 

↑のは実際の墨田区が回答したものです。

ペットのご飯は備蓄はありません。水の用意はあるでしょうが、ペット用に確保してるとは思えませんね(-_-;)

調達困難な場合は区が調達することとなっていると記述がありますが、

調達困難にならないことがあるのかと問いたい…

以前の東日本大震災の際どれだけ交通がマヒしたか、どれだけ商品が無くなったか…

まだ記憶に新しいと思います。

なので最低3日出来れば5日のご飯の用意と墨田区のペット防災対策のサイトには記載されてますが、それ以上は用意してほしいと思っています。

墨田区ペットの防災対策のサイトのリンク→こちらから

ちなみにペット防災指導員のお話の中で東日本大震災の際は10日過ぎにペットフードの支給が来たと仰っていました。

僕は1キロのフードをあげているのですが、必ず未開封のも用意するようにしています。

何かあればの予備です。こういう小さいことが重要だったりしますので意識しましょう!!

 

健康管理も防災の対策の一つ

避難先には沢山のペットが集まります。

健康管理もしっかりしましょう!

ここでいう健康管理とは、予防接種などの事を指しています。

混合ワクチンしっかり毎年打ってますか?もしくは抗体検査を行ってますか?

抗体検査を行いしっかり抗体があるのであれば先生との相談で打たないって選択肢も出るかもしれませんが、うちの子は外に出さない・触れ合わないという身勝手な理由によりワクチンを打たないという方は1度考えましょう。

致死率の高い病気・感染力も強いものが多いので、その病気にならない・広めない為に打っています。

避難所で広がることがあったら・・・考えたくもないです…

ワクチンのことをしっかり理解しましょう。

まずはかかりつけの病院の先生に相談しましょう!!


 

長くなりましたが、詳しく説明が必要だろうと思ったことは一通り書きました。

後の細々としたものは理解できるでしょう。

明日は起こってしまった時の話が出来たらと思っています。

長くなりましたがご覧くださりありがとうございますm(__)m

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