優しく知的で安心できるトリマーへ

今日はお休みだったので浅草のエリールさんでセミナーに参加してきました。

今回は犬に優しいトリマーの育成に努めているグルーミングサロンラルフランド代表の仲田謙一さんからグルーミング(日頃やるケアです。ブラッシング、爪切りなど)を嫌がらずにワンちゃんにストレスなくケアできるか、そのやり方をお客様に解りやすく説明できるノウハウなどを1部で学び2部では大阪で獣医師でありながらトリミング学校の代表をやられている高嶺一司さんからトリミング中にワンコが亡くなってしまう一番の原因僧帽弁閉鎖不全症について学ばせてもらいました。

 

まず1部の感想から仲田さんから優しさが滲み出ていてこの人なら任せても大丈夫と思えるし、それにプラスして心理学や行動学の知識が豊富で理由の裏付けもしっかりされて尊敬するトリマーさんでした。

高校生の頃から入れれば10年以上で前のサロンでも断れ続けられた子のトリミングは受け入れて少しずついい子になって飼い主様も大変喜ばれたことは何度もありましたが、正直いうと仲田さんほど優しくワンちゃんに寄り添ったやり方ではなかったです。そもそも仲田さんは苦手な子はその日だけで最後まで仕上げることはしない。ペットサロン全体ができることか?というと難しいと思います。でも僕は来年自分の信じるやり方でできます。これは取り入れたいと思っています。詳細は後日に自分で再度まとめて記事にしようと思っています。

 

そして2部!結構飼い主様からしたら衝撃的な言葉ですよね・・・。トリミング中にワンコが亡くなる・・・。

そんなことウチの子に絶対に起きて欲しくないですよね?

トリマーもそう思っています。そんなこと起こしたくないです。皆思っています。

だからよりワンコに詳しくなるために勉強しています。

トリマーってカットしてればいいんでしょ?そんなことはないです。

毛を切ると同時に毛をかき分ける時には皮膚の状態もチェックする。お耳の掃除の時も耳の中もチェックする。細かく書いてみたらかなりの項目をチェックしていると思います。今度まとめてみようかな(o^―^o)

失礼少しそれました・・・

 

心臓のお話なので結構難しいかなと思いましたが、講師の高嶺一司さんがスゴイ!滅茶苦茶解りやすい!

絶対に誰でも理解できるように説明すると仰っていましたが、多分全員理解できていると思いますし皆ファンになったと思います。(笑)

大阪の方なので真面目な話なのに例えが面白い!内容が内容なのに(笑)それでいてしっかり覚えやすいようにかみ砕き繰り返し説明。

トリマーがしっかり覚えないといけない部分はしっかり学んできましたが、ちゃんと理解しただけあって正直ちょっと怖いです。知らなかった訳ではないですが、トリマーとお客様のやり取りの例がリアルすぎてちょっと思い浮かんでしまう子もチラホラ・・・でもしっかり学びましたのでお客様ともしっかりカウンセリングしこの事故を起こさない努力は絶対にする!当たり前だけどね(;^_^A

そのためにはお客様に協力していただく部分もありますのでご協力お願いいたします。

この内容も後日まとめて記事にします。

 

今日はこの辺りで読んで頂きありがとうございました。

関連記事

PAGE TOP